トレード分析

【今週の環境認識】ポンドドルを買い目線で解説します

こんにちは、ゆうです。

今日は2月17日から2月23日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。

それでは今週の通貨の強弱を見ていきましょう。

今週はオージー・ポンド強、ドル弱です。

ただほぼイコールで非常に分かりにくいので今週もロンドン以降の動き出しを見てちょこちょことっていくのがいいと思います。東京ボックスのブレイクを拾ったり…ですかね。

どちらかといえばまだポンドドルの方がいいのでポンドドルを見ていきましょう。

先週は陽線です。上ヒゲを考慮した現実的な到達点を見ていくと、遡ったときに邪魔な価格帯があります。そのためその手前が目標到達点になるかなと思います。

リアルタイムの予測はオープンチャットにてシェアしているのでそちらもご確認ください。質問も大歓迎です。

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それでは指標も見ていきましょう。

18日オージー政策金利の発表、19日NZ政策金利発表あたりは注意です。

いつも通り週末はシステムは止めて、裁量的にはニューヨーク手前あたりでは切り上げたほうがいいかと思います。

リスクがあるタイミングに無理する必要はないので焦らず行きましょう。

先週に引き続き、「国債が売られると金利が上がる」ということについて僕なりの解釈をお話していこうと思います。トレスタメンバーから質問をいただいたこともあり、いろいろ考えてみました。

なぜ国債が売られる(値下がりする)と金利が上がるのか考えていきましょう。

なんでもそうですが売れなくなったら、買ってもらうためには”特典をつける”など何か対策をしなくてはならないですよね。

例えばダイエットサプリであれば良質な資質がとれるナッツもつけますよといった感じで…ここでいう特典が国債の場合は”利子を高くつける”ということになります。

国債が売れなくなり値下がりすると、借りてもらうために(特典として)利子を高くするため金利が上がるというイメージです。

少しでもイメージしやすくお話できていれば嬉しいです。これからも質問・ご意見もどしどし送っていただければと思います!

それでは今週も引き続きよろしくお願いいたします。