トレード分析

【オージー円売り予報】雇用統計以上に注目するポイントとは?

こんにちは、ゆうです。

今日は3月3日から3月9日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。

それでは今週の通貨の強弱を見ていきましょう。

今週は円強、オージー弱ですので引き続きオージー円を見ていきましょう。

先週は陰線、下ヒゲは若干気になりますが許容範囲だと思います。

パーフェクトオーダーが成立して3週目、成熟してくる段階なので下目線で狙っていくのは全然ありかなと思います。様子を見つつすすめていきましょう。

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それでは指標も見ていきましょう。

5日ADP雇用統計、6日ECB・ラガルド総裁の発言、7日非農業部門雇用者数変化あたりは注意が必要です。

特に7日はシステムは止めて、裁量でもポジションを持ち越さないことが大切です。

月初ですので慎重に見ていきましょう。

来週のドルと円のパワーバランスについて僕の感覚でお話してみたいと思っています。※あくまで僕の感覚なので合ってるあってないは別です!

まずトランプ大統領が関税をどうするのかを決め切れていないという点に揺らぎがあると思います。関税というのは外国から輸入される商品にかかる税金のことです。

関税が高くなれば外国産よりも国内産のものが売れるようになり、国内の経済が潤うというのがあります。これをトランプ大統領は狙っています。

ただ、関税を高くすれば周りの国から報復関税をかけられて回りまわってアメリカの経済が悪くなってしまうのではというのが懸念点です。

そのため若干の迷い・悩みがあるのではないかというのが現状です。

また、ウクライナ戦争がどうなるのかというのもポイントです。戦争が続いていけば世界経済が混乱・低迷すると考えられますのでこちらも着目していくことが大切です。

少し話がそれましたが、来週は雇用統計とトランプ大統領の関税に関する発言がマーケットに大きな影響を与えてくると思います。

関税の引き上げを懸念する場合はドル弱・引き上げを決行するのであればドル強、雇用統計が好調であればドル強・そうでもなければドル弱になるのではないかとわたしは思っています。

着目してみていきましょう。

それでは今週も引き続きよろしくお願いいたします。