トレード分析

【環境認識】11月27日~12月3日までの環境認識を解説します!

こんにちは、ゆうです。

さっそくですが、本日は11月27日から12月3日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。

月末月初を挟む週になりますので、注意しつつみていきましょう。

まずは先週の振り返りからです。
先週はユーロドルをロング目線で見ていました。

長期の移動平均線を短期・中期の移動平均線がしっかり上抜けた状態で終わっています。週足も陽線で、上向きの相場ではあるものの、短期・中期が乖離しているため少し戻るのではというお話をしていたかと思います。

実際、その通りに一旦跳ね返されて落ちています。その後、もう一度上に向かっているもののそこまでは大きく動いていません。

こういったときは4時間足でのトレードはしづらいかと思いますので、5分足などでロンドン・NYのスタートを小さく拾っていくというのも1つの手だと思います。

それでは、通貨の強弱を見ていきましょう。

今回は先週に引き続き円・ドル弱、こちらは変わってオージー・ポンド強という状態となりました。ですから今週はポンド円・オージー円、もしくはポンドドル・オージードルで見ていくのがいいでしょう。選択肢が多いため、ここからさらに強弱がはっきりしてくれると見やすくなるなといった印象です。

今回はポンド円を見ていきたいと思います。4本値をつけていきます。
先週は陽線で終わったこと、上向きのパーフェクトオーダー4週目であることがわかります。

調子よく動いた場合の理想到達点は192円10銭。上髭分の売りを引いて、191円74銭といったところですかね。上髭があり陽線の実体の中に終値が収まっているので、187円89銭、もしくは20の移動平均線を割り切るまでは上目線が継続されるでしょう。

この相場ではショートはあり得ないです!(5分足とかでは別です)
押し下げたあとぐっと上がっていく相場になるのではないかと思います。

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では指標もみていきましょう。
基本的にはロンドン時間からNY時間まで、ただ23時くらいまでにはポジションを閉じるイメージです。

今回も22~23時以降に注意すべき指標が多そうです。
裁量トレードの方はそのくらいの時間を目安に一度クローズしておくと安心です。システムを動かしている方も指標の時間は停止させることをおススメします。

12月に入りますが雇用統計は今週の金曜日ではないです8日金曜日になりますので頭に入れておきましょう。

12月に入るとどんどんポジションがクローズされていくので、いい成績の方は徐々にトレードをやめていくのも1つの手かと思います。

それでは今週も1週間頑張っていきましょう。
引き続きよろしくお願いいたします。