こんにちは、ゆうです。
さっそくですが、本日は10月7日から10月13日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。
さっそくですが通貨の強弱を見ていきましょう。
強弱をつける際は迷ったら負け、怪しいな?と思うものは「イコール」で統一してくださいね。
今週はオージー・ドル強、円弱です。
パーフェクトオーダーの形を見比べて可能性の高いと感じるオージー円を見ていくことにします。
4本値を引いていきましょう。
ニュアンス的に上目線なのかなという感じです。
最大の理想到達点から上ヒゲ分の値幅を引いた現実的な到達点は103円53銭、20のMAを割る・100円60銭の価格帯を割るまでは上目線で良いかなと思います。
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それでは指標も見ていきましょう。
9日27時のFOMC、10日21時30分消費者物価指数あたりは注意が必要です。
システムは止めておきましょう。そもそも裁量でポジションを持つ方はいらっしゃらないと思いますが注意してください。
FOMCについてですが、アメリカにはFRBという”お金のルールを決める会議をするチーム”があります。国民がお金を使ってくれるように利息や金利などを変えることができるわけです。
9月にお金を借りやすくするように「利下げする」といったのですが、その後、議長であるパウエル氏が「そんなに利下げしないかも」と発言したためドル高になったわけです。これが”タカ発言”です。
9日(水)にはこの会議で一体どんな話し合いが行われたのかという記録が発表されるので、これを元にドルを売買する動きが出てくるわけです。
大きく動く可能性があるので注意が必要です。
つづいて、CPIについてです。
消費者物価指数というのは物の値段がどのくらい上がったの?下がったの?という指数を発表するものです。
特に食品などの生鮮品を除いたコア指数というのが重要で着目されます。
これは景気に直接反映されるものなので、一番大事だと思ってもらって大丈夫です。
ドルと円の力関係にも影響を与えてくるので着目していきましょう。
今回はざっくり解説をしてみました。こういった企画も増やしていきたいと思っているので楽しみにしていてください。
それでは今週もよろしくお願いいたします。