トレード分析

【ユーロドル売り予想】ドル強が続く理由について解説します

こんにちは、ゆうです。

さっそくですが、本日は10月21日から10月27日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。

まずは先週の振り返りからです。

ドル円です。上下に長い陽線で終わっているのでこの時点でないなとはお話していたのですが、上にいってくれました。

一度沈んで押し安値を作ってローソク足が包んだ形から上昇し、目標レートまではいかなかったものの直近の高値あたりで十分に利食いできたのではないかと思います。

上目線を解除するレートを算出したときに上ヒゲ分をマイナスすると実体を割っていたので個人的には推奨はしないものの、結果的には上にいったのでこういうこともあるなという感じです。

それでは通貨の強弱を見ていきましょう。

今週は円・ユーロ弱、ドル・オージーポンド強です。
ポンド円は上ヒゲなさすぎ、実体なさすぎでスルーです。ユーロドルの方が今のところきれいです。

ロンドン・ニューヨーク、重なるタイミングあたりを主戦場として動いた方向にとっていくというのがいいかなと思います。

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それでは指標も見ていきましょう。

22日ベイリー英中銀総裁の発言・ラガルド総裁の発言、24日新規失業保険申請件数などは注意していきたいです

ポジションは持たずにいきたいです。深夜・朝方や金曜日は基本的にポジションを持たないかと思いますがシステムなどは慎重に動かしていきましょう。

さて、ドル円が一時150円台までいきました。

これは1ドルが150円で交換できる状態です。

FXの世界では為替レートを意識するというよりもローソク足の動きを見てという感じになるので、なかなか深く知ることはないと思いますが、こういった原理・原則について学んでみてもいいんじゃないかなと思います。

さて、中東の不安定な情勢・週の後半の米株価の上昇・米小売売上が想像以上に好調といったことがあり、再びドル強となった感じです。新規失業保険申請件数が予想より少なかったのも後押ししました。

今は少し下がって149円台で落ち着いている感じです。

アメリカ中央銀行が経済を活性化させるために11月に利息を0.25%下げるかもしれないという話があります。しかし、最近の指標が思ったより悪くないので利息を下げなくてもいいのでは?という空気がありドル強が続いています。

僕としてはドル強相場はまだ続くと思っています。

米インフレ指標がまだまだ高く、経済がゆっくり着地していくのではないかと思われているため、ドルが強い状況です。

大統領選挙がありますが、どちらが勝ってもアメリカの財政が強い状況は続くのではと思われています。さらに国債が発行されてドルの価値は高まるのでは?という見方もあります。

みなさんはどう思われますか?コメントお待ちしています。

それでは今週もよろしくお願いいたします。