こんにちは、ゆうです。
さっそくですが今回はトレード解説です。FOMC明けの朝になります。
今週の環境認識は発信している通り、「強いのがドル・弱いのがオージー」です。
チャートを見てみると、グッといってガーっといく動きを繰り返しています。
ここが下ヒゲ、安すぎるだろうということでの買い支え分です。そして結果的にここで終値を迎えたという形です。
これが週足になるので、前の週を見て20のMAから価格の動きを見つつ、先週の安値で決済するというのが一番安全な利食いかなと思います。
20のMAを割る、もしくは下ヒゲ分の同値幅を計算した点線の位置が下目線の限界点とお話していましたがずっと両方に阻まれていたのがわかります。
今回は良い相場でした。
実際の収支は738,113円でした。
ちなみに今回はいつもより長く2日・3日ほどかける予定だったのでロットを半分に設定していました。pipsでいうと95.8pipsです。
十分かなと思います。
さて、なんでこういった動きが起きたかというと米国の株式市場で大混乱が起きたからです。
FOMC(お金のルールを決めるアメリカの会合)で金利を下げる、そしてさらに金利の見通しが厳しくなるという話があり、株が大きく売られてアメリカが株安になりました。
結果的には10日間連続で下がるという珍しい動きとなりました。
株安ドル高になったので、ドル強となり、オージードルは下がり、ドル円はあがったというイメージです。ほかの通貨ペアを見ても通ずる動きをしています。
金利の見通しが悪くなるというのは投資家にとっては非常に不安なことですが、正しいテクニカル分析ができればこうした不安を逆手にとって利益を得ることができます!
こういった解説を今後もしていきますのでこれからも一緒にテクニカルを学んでいきましょう。
何か質問があればお気軽にご連絡ください。
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それでは引き続きよろしくお願いいたします。