トレード分析

【ドル円買い予想】アメリカ大統領選挙に向けたトレードを解説します

こんにちは、ゆうです。

さっそくですが、本日は10月28日から11月3日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。

それでは早速、通貨の強弱を見ていきましょう。

今週は円の弱さとドルの強さが目立つ相場です。
ドル円の買いでトレードを検討していきます。

先週は上ヒゲが若干気になる陽線でした。

20のMAを割り込む・151.4円あたりを割るまでは上目線、上限は現実的には154.66円付近、理想到達点は155.5円あたりなので3分の1決済してここまで持ってもいいかなと思います。

ただ現実的にはいつも通り先週高値で利食いでOKです。

リアルタイムの予測はオープンチャットにてシェアしているのでそちらもご確認ください。質問も大歓迎です。

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それでは指標も見ていきましょう。

月末月初はシステムは止めておいた方がいいです。

これは企業の決済等で思わぬ方向に動く可能性があるからです。例えば日本では米国トヨタで売れたものを決済で日本円に替えたりするわけです。こういったことが各国で起こり、あらぬ方向に動くことがあるので注意していきましょう。

11月1日には雇用統計もあるのでこちらも注意してください。

来週の展望・相場観について僕なりに分かりやすくお話していきたいと思います。

アメリカの大統領選挙が近づいています。

トランプが勝つと、”トランプトレード”が始まるかもといわれています。これはトランプがアメリカ経済をよくするために様々な政策することでドル強になることを意味する言葉です。

最近はトランプが勝つと期待している人が多いため、その期待で一時的にドルが強くなっている状態でした。

その状況を見て円が弱くなりすぎ?となったこともあり、一旦落ち着いたのが先週までの相場です。

今後の動きについてはアメリカの金利がどうなっていくのかというのもポイントです。

ドルを買っておけば金利で儲かるという状態であれば当然ドルは上がりやすくなりますが、今は金利が下がるかもといわれているため円強になる可能性があるという先ほどまでとは矛盾のある状態となっています。

また、来週は雇用統計もあるのでこれもターニングポイントです。先月は想定よりよかったですが、今月はあまり良くないのではないかという市場予想があります。

つまり今はドル強の要素・ドル弱の要素がどちらもある状態となっています。

そのためチャート的には上目線で見ているものの、ただでさえ読みにくい月末月初になるので注意が必要です。

どうしてもトレードしたい場合はロンドン・ニューヨークのスタート時間に5分足で1対1のリスクリワードでちまちまとっていくのがいいと思います。

相場が若干怪しいときにはこういった立ち回りをすると大きくは負けないかなと思います。参考にしてみてください。

それでは今週もよろしくお願いいたします。