こんにちは、ゆうです。
今日は6月9日から6月15日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。
それでは今週の通貨の強弱を見ていきましょう。

今週はユーロポンドオージー強・ドル円弱といった感じです。
MAの流れ的には下ですが価格は上目ということでドル弱で組むのは難しそうなので、円と組み合わせていくのがいいかなと思います。
ユーロポンドが下に行けばポンド強なのでポンドドルは上ですし、これがどちらになるのかを見てといったところになりそうです。
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それでは指標も見ていきましょう。

11日米CPI、12日PPI、13日ミシガン大学消費者信頼感指数あたりは注意です。
変わらず注意しつつ、見ていきましょう。
ドル円は変わらず、同じ価格帯を行ったり来たりして小さなトライアングルみたいになっています。

どっちに抜けるかでドル強になるか円強になるか、1つあると思うのですが…この中でがちゃがちゃ動いてい正しいトレンドが出ていない状態です。これはなぜなのか僕なりに3つ理由を話していこうと思います。
まず、1つ目は関税発言、2つ目は日銀総裁の弱気?におわせ発言、3つ目はアメリカの経済指標が弱かったことです。
1つ目トランプ砲です。鉄鋼とアルミが50%関税をかけるというのでリスク回避で円買いが進みました。7月に関税の機嫌が控えているのでそこら辺まではぐだぐだが続きそうです。それまではトレンドは難しいんじゃないかなと思います。
2つ目は植田総裁の利上げしない?匂わせ発言です。利上げ遅れるのでは?円売っとこうかとなったわけです。
その後、雇用統計をはじめ指標が予想よりよくなかったのでドル売り、中国アメリカの貿易交渉が再開するとなって少しまたドル強になった状況です。
円もドルも上がったり下がったりといった状況ですが、20の移動平均が近いので割ってくるかどうかというのは上目線になるかどうかの1つの指標となるかなという感じです。
それでは今週も引き続きよろしくお願いいたします。