トレード分析

初心者の方に向けた「エントリーのタイミング」を解説します

こんにちは、ゆうです。

今日は9月22日から9月28日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。

まずは先週の振り返りからです、オージー円を見ていました。陽線、分厚い実体で上ヒゲ分、同じ値幅を下にとってここのラインを割るか20のMAを割ったら上目線を解除ということで様子見。

ただ、中期線からバウンドして戻って20のMAの上に出たら”もう一度考える”ということでした。ビギナーの方は上抜けするとすぐエントリーしがちですが、”戻ってきて考える”のが鉄則なので忘れないでください。

それではさっそく今週の通貨の強弱を見ていきましょう。

今週はユーロ強・その他・様子見といった感じです。

こういうタイミングでエントリーするのであれば5分足で小さくとっていく感じです。

そのときは必ずファミリーを見るようにしてくださいね。

リアルタイムの予測はオープンチャットにてシェアしているのでそちらもご確認ください。

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それでは指標も見ていきましょう。

22日月ベイリーさんの発言、23日PMIあたりはいつも通り注意が必要です。新築住宅販売件数・失業保険申請件数などもアメリカの経済が元気なのかどうかを表す指標になるので注目していきたいところです。

自民党総裁選がありますね。今の有力は高市さんと小泉さんといわれています。2人がどのように政治を進めていくとしているのか簡単に見ていきましょう。

まず、高市さんは給付付き税額控除、つまり手取りを増やそうという話です。お給料を上げて税金を下げて年収のベースを上げようというものになります。ガソリン税の上乗せを見直す話もあります。

こうなると円は少し安くなる方向に進むかなと僕は思います。それでも手取りが増えるのでお買い物は増え、景気が良くなるイメージです。

一報、小泉さんは円高にすすめようとしています。これが成功すれば単純に輸入品の高騰が抑えられます。つまり、エネルギーや食べ物の価格が下がります。こちらもお買い物が増えて景気が良くなるよねといった感じです。

こうしてみるとやろうとしていることは違うもののどちらもゴールは同じかなと思います。高市さんはアクセル強め、小泉さんはハンドリングで安定させようとしているような印象です。今後も着目していきましょう。

先ほどもお話したように来週はPCE・PMIなどアメリカの経済状況を表す指標がいくつかありますので注意していきましょう。

当たり前ですがポジションを持ったまま、指標を迎えてしまうことがないように!

それでは引き続きよろしくお願いいたします。