こんにちは、ゆうです。
今日は11月3日から11月9日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。
それではさっそく今週の通貨の強弱を見ていきます。

今週は円ポンド弱・ドルオージー強といった感じです!
身近なのでドル円を見ていきましょう。

4本値を入れていくと陽線、値幅で見ていくと156円いきますが、そうはいかないでしょうと思います。その理由は後程お話していきます。
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それでは指標も見ていきましょう。

3日IMS、4日ラガルド総裁発言・JOLTS、5日ADP雇用統計、7日非農業部門雇用者数変化あたりは要注意です。
やるのかなって感じではありますが、雇用統計の週ですからね。
あるかどうかわからないのが難しいのですが、焦らず見ていきましょう。
さて、今週もドル円の動きについてお話していこうと思います。

アメリカが12月に急いで利下げしなそうだなという一方で、日本も利上げに踏み込むのを躊躇しているようだということでドルがグッと押し上げた上代です。
ただこの空気がガラッと変わるかもしれません。
アメリカの政府機関が閉鎖していて雇用統計も延期になるのではという空気感です。トランプ大統領も外遊があり、予算などの話が全然進んでいないという現状もあります。
低所得者向けの食糧支援(SNAP)も止まるという話があり、抗議も広がっているようです。こういったことが起こるとアメリカ大丈夫?という空気となり、安全資産の円が買われるという動きが起こっていくかもしれません。
正直、円高に戻す材料はないのでアメリカが落ち込んでくれないとドル弱になる雰囲気はありません。ただアメリカの政治が揺れればドル弱の円強になるかもしれないという感じではあります。
だからといって安易に考えず一個ずつルールに則ってトレードしていきましょう。
引き続きよろしくお願いいたします。
