半裁量型システム

4年6ヶ月1週目の成績とFOMC時の相場の見方について

本日の動画では2点、自動売買システムの成績を振り返るのと為替相場の行方についての個人的な見解をお話していきたいと思います。

00:31 自動売買システムの成績

4年と5か月と6週目ということは4年と6か月と1週目になるのでしょうか。現在も伸びている状態です。

9/7~11日の利益としましては49,962円となりました。
あと数十円で5万円という結果ですが、この数十円に固執すると、すべての利益を失ってしまう場合もありますので、十分な利益と捉えることが大切です。

01:36 為替相場の行方についての個人的な見解

これはテクニカルと別に、個人的に思う“まめ知識“みたいな感じでラフに聞いてみてください。

まず今後のドルについてですが、材料となるのはFOMCの発表です。本日は9/17なので、本日の未明、3時頃にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果が公表されました。

FOMCの発表では、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、アメリカの経済回復を支援するために、少なくとも2023年いっぱいまでは、ゼロ金利に近い政策を行なうという発表をしました。
金融緩和の政策というと、その通貨は売られやすくなります。つまり、ドル安です。

ドルが売られれば、ユーロドルは当然、ロングするのですが、上昇トレンド。。してません。後付けでの根拠はいくつかありますが、今月、9月に入って、欧州中央銀行、ラガルド総裁がユーロ高においての発言があったとか、EU離脱協定において、発言があったとかの影響を受けて、このように方向性が消えている状態です。

チャートで見てみても、このように硬直状態だったので下落しても、確かに。くらいです。
まるでエントリーするには適した相場ではありません。
個人的な正解は、うえ?した?いいえ、分からない。です。

06:30 アベノミクスの経済政策について

そして話は変わりますが、FOMCの金融政策、全く同じとは言えませんが、似た政策でいうと、アベノミクスにおいて、超金融緩和から円安・株高の経済政策がありました。

国民1人1人の生活は正直そこまで豊かになったかと言えば、厳しいものがあったかもしれませんが、日本という国、企業は海外へのアピールは、それは凄まじいものがあったとい思います。

細かい話をすると長くなってしまうため割愛しますが、2012年には外国資本が20%くらいだったに対し、2020年では約半分が外国資本です。今後、FOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策で、ドルがどのようになっていくのか、非常に要チェックだと思います。
個人的には円に流れてくるのではないかなと感じますが、新首相誕生など、イベントしかないので、どうなることかチャートから目が離せませんね。

このチャンネルでは、主にはテクニカル分析ですが、このように国内外の出来事について個人的な観点からお話をしていけたらと思います。
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