今日の内容
こんにちは、ゆうです。
今日は『トレスタ講義第8章:エントリーから決済までを1から組み立てていく戦略法!』というテーマで、お話しますので、一緒に勉強していきましょう。
よろしくお願い申し上げます。
実際にトレードしていこう!
【トレスタ講義第5章】で紹介した『再現性抜群のデイトレード手法』こちらで説明した内容についてはもう理解されましたか?^^
本日は、実際に動いているチャートを一緒に見ながら、この手法の実践的な部分を一緒に勉強していきたいと思います。最後までご覧になって分からない部分があればなんでもご質問ください。
それでは、チャートに目を向けてみましょう。
チャート講義
このチャートを見て「ポンド」でとっていけばよかったと考えられる人は、勉強がしっかりと進んでいるのかなと思います。
今日は、縦線を引いている東京時間15時(閉まる時間)にチャートを見たとして、どのように見えているのかを順番に見ていきます。縮尺は全部同じです。
ドル円:移動平均線が絡まっている、なんとも言えない
ユーロ円:移動平均線が絡まっている、なんとも言えない
ポンド円:移動平均線がきれいに並んでいる状態
オージー円:移動平均線が絡まっている、いうまでもない
ユーロドル:絡まっている、なんとも言えない
ポンドドル:なんとも言えないけど上目線かも?
オージードル:絡まっている、なし
ユーロポンド:朝一からパーフェクトオーダー、まさにあり
ユーロオージー:絡まっている、なし
ポンドオージー:絡まっている、なし
→結果、ポンドが良さそう
ポンドをそれぞれ見て、入る位置・損切りの位置を考えていきます。
この手法は夕方からの動き出しにもついていけるものなので、仕事終わりに分析して拾ったり、22時以降に拾っていくのにも有効性が高いです。それでも十分に利益を出すことが可能になりますので、ロットは小さめでまずは練習してみてください。
本日のまとめ
本当に必要なのは、正しい環境認識と正しいエントリー、決済、損切の明確化されたルールです。
上位足を認識しましょうという人は多いですが、まず、5分なら5分足の環境認識も出来てないのに、上位足を見るのはナンセンスです。そして毎度になりますが、トレードはあくまでも仕事です。メンタルや気分を、仕事場に持ち込む社会人はいません。
来る日も来る日も同じ分析、同じトレードを業務、作業として行えるようになるまで、ただひたすらにトレーニングに打ち込んでみてください。
ある分析を元に、期待値を拾っていく、そしてドコで利食い、ドコで損切と決めるだけです。1回の勝ち負けに気持ちを揺さぶられないように一緒に頑張っていきましょうね。