こんにちは、ゆうです。
本日は1月23日、日銀金融政策決定会合の後に撮っております。
「大規模な金融緩和政策を維持」とのことでパンチのない、予想通りの結果でした。そのため通貨の強弱もほぼなく、若干のユーロ弱といったところとなっています。
そこで今回はロンドン時間(日本時間16時～26時)のスタートダッシュのみを考えてトレードをしていきたいと思います。
通貨の強弱は5分足で考えていきます。
ドル円を見ると現状、ドルが弱いか円が強いというのがわかります。さらにユーロドルは上向き、ポンドドルも上向き、オージードルも上向きということで、ドル弱で確定です。
この強弱の確認の仕方がファミリー内の通貨ペアを見て、通貨の強弱を見極める方法”ファミリーシンクロ”となります。
ドル弱の現状を踏まえて今回トレードしていくのはXAU/USDです。ドル弱の影響を受けやすい通貨ペアなのでこれを選びました。
最新の相場を1時間足で見ていくと、12時間足の移動平均線にずっと阻まれていることがわかります。ゴールドですら少し動いていないというのが分かります。
このように動きがない中でのトレードになるので利益は欲張らないことです。コンセプトはさっさと利食いして撤退です。
東京時間の東京ボックスを描き、同値幅で利食いするという考え方をご紹介していると思いますが、今回は動きが悪いので「リスクリワード1対1」の考え方を使っていきます。
エントリーポイントに対して、利食い・損切りを1対1で設定してトレードしました。
結果は20pipsずつくらい、525,816円の利益となりました！
ゴールドはpipsに対しての動きがすごく早いので15分くらいでこれだけの利益を出すことができた感じです。
今回は10ロットでトレードしていますが、1ロットでも約52,500円ですので十分ですよね。
利食いのポイントは過去に引き返されている場所でもあるのでちょうどよかったのではないかと思います。
今回の通貨のシンクロ手法は勝率重視なので、デモ口座などで繰り返し練習していただければと思います。
ボラが少ないときにはリスクリワード1対1の考え方も活用してみてください。
わたしは今インフルエンザの療養中なのですが、家にこもっていても50万の利益を出せるのがFXのいいところの1つです。みなさんも体調にはお気をつけください。
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これからも相場解説していきますので引き続きよろしくお願いいたします。
