こんにちは、ゆうです。
さっそくですが、本日は10月14日から10月20日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。
まずは先週の振り返りからです。
オージー円を見ていたものの、完全な上向きのパーフェクトオーダーではないよとお話していました。短期中期の乖離もすごい状態であったものの、一応理想到達点などは導き出していました。
結果としては到達しませんでした!
そういうこともあります。
それでは通貨の強弱を見ていきましょう。
わからんなと思ったら全部イコールにしていきます。
今週はドル強円弱です。
ドル円の上を見ていきましょうということですが、実体が薄いのでこの時点でないなって感じですね。
一応、4本値を引いて考えていきましょう。
CPIが思ったほどではなくて全然でしたね。
陰線の下を始値が割っちゃっているのでこの時点でないなという感じです。理想は陽線の中に終値から上ヒゲを引いた分が入っていてほしいんですよね…
上目線解除というわけではないですが、個人的にはないなという感じです。
いけば150円台までいくとは思いますが、僕としては来週は様子見始まりです。
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それでは指標も見ていきましょう。
16日はイギリスCPI、17日はアメリカのカギとなる指標が詰まっています。
17日で動きがしっかり出てくれるといいなという感じです。いつも通り注意が必要な指標の際にはシステムは止めておきましょう。
さて、今週のざっくり解説、先週のドル円の動きについてです。
米ドル・円の価格の推移は若干上向きに回帰したようにも見えます。
まず、財務官(お金の価値を決める大人)が円が安すぎる!と上げてきたので円が買われていたのですが、中東の戦争・中国経済の失速によって円が再び売られて147円台になりました。
その後、アメリカの長期金利が高いままだったこともあり、「円売ってドルを買った方がいいのでは?」と考える人が増えたため円売りドル買いとなり、149円台後半まで戻りました。
その後、米CPIがあり、物の値段が上がっている(インフレ)のに失業者が増えているというニュースが出て、ドル円が148円くらいまで下がりました。(ドル売りの流れ)
その後どっちつかずとなり週が終わったイメージです。
来週木曜にはアメリカの失業者数や小売売上高など、雇用・景気を発表する場があるため、ここで動きが出てくると思います。
失業者が多い→景気が悪い、小売売上高が高い→お財布の紐が緩いというのがなんとなくわかりますよね。
経済状況が悪ければアメリカが利息を早く下げるかも→ドル売りの流れ、よければまだ下げないかも…というようにドルと円の価格に影響を与えてくるので着目していきましょう。
最後に、今週の14日はスポーツの日で祝日でしたね。体育の日から変わったのは2020年、東京オリンピックの開催に伴い”移動祝日”となった際だそうです。
ちなみに10月14日の体育の日は1964年の東京オリンピックの開催を記念して制定されたものでした!これは雑談です。(笑)
それでは今週もよろしくお願いいたします。