こんにちは、ゆうです。
さっそくですが、本日は11月25日から12月1日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。
先週の振り返りからです。
ポンドドルです。理想到達点まではさすがに届きませんでしたが、直接V字で戻るタイミングは見送って価格が下回ったタイミングで入っていけば安心してみていけたかと思います。
結果として十分利食えたのではという感じです。
それでは早速、通貨の強弱を見ていきましょう。
今週はドル強ポンド・ユーロ弱です。
ポンドドルかユーロドルですが、ユーロドルは上ヒゲ下ヒゲがちょうど1対1であまり嬉しくない相場です。なしではないですが…といった感じです。
下ヒゲ分の買いの圧力を終値に当てはめていくと実体のほぼ8割くらいを占めてしまうので、下目線でどんどん見ていくのは難しいという印象です。
こういうときはロンドン・ニューヨークのスタートを5分足でこつこつとっていくのが安全策かなと思います。
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それでは指標も見ていきましょう。
26日FOMC・27日GDP・PCEあたりは当たり前ですがしっかりとシステムを止めておきましょう。
今週はGDPについて少しお話していきます。
GDP改定値というのは簡単にいうとアメリカの経済がどれくらい元気だったかという数値です。経済がどれくらい大きくなったか・小さくなったかを点数化したものです。
ドルの健康診断みたいなイメージで、これらの数値が高ければドルが強くなるだろう・低ければ弱くなるだろうと予測できる感じです。
続いてPCEについてみていきましょう。
これは物価がどれくらい上がったのかを示す数値です。
物の値段が上がったことはインフレが起きているというのと同じでPCEが上がったというのはインフレが起きているということを示しています。
これらGDPとPCEの何が重要かというとアメリカの中央銀行が金利をどうするか考える上のポイントとなるからです。
経済が元気・物の値段も上がっていれば金利を上げて一度引き締めよう、経済が元気じゃない・物の値段が下がっていれば経済を回すために金利を下げるみたいなイメージです。
当然ですがこの結果はドルの価格にも大きな影響を与えてきます。
こういった情報も気にしながらチャートを見ると違った世界が見えるので少しずつ知識を増やしていきましょう。
それでは今週もよろしくお願いいたします。