こんにちは、ゆうです。
今日は6月2日から6月8日の環境認識ついて予測分析しながらお話していきたいと思います。
まずは先週の振り返りです。

ポンドドルを見ていましたが見事にダメでしたね。大きい動きがあったら戻りに注意といった通り、戻りました。
V戻りしたときはMAタッチ、もしくはローソク足が包み込んでエンゴルフィンを形成したらと考えますが、今回は包み込む足もなくぐずぐずで終わってしまいました。
中期にタッチしてもう一度上にいくこともなかったので、先週はスルーが一番だったと思います。
それでは今週の通貨の強弱を見ていきましょう。

今週は若干のポンド強・オージー弱といった感じですが、月初週でもあるので様子見ですね。
焦ってリスクをとる必要はないのでゆっくり見ていきましょう。
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それでは指標も見ていきましょう。

2日パウエル議長の発言、3日植田総裁の発言、4日ISM、6日雇用統計あたりは気を付けていきたいです。
月初ですのでシステムもまともに動かせないでしょうし、環境認識をふまえても様子見しつつといった感じかなと思います。
先週のドル円は動いたように見えて、同じ価格帯を行ったり来たりした感じでした。

パッと見大きく動いたかなと思えるものの、ぶっちゃけこれは動いていないです。
なぜこういった動きになったかというと、アメリカが「関税」をなくすかかけるかという話し合いをしているからです。
アメリカが関税をやめようかなとなったときにはドルが買われて上がり、その後関税を続けるかもとなったときにはドルが売られて円が買われ、そのままぐずついた形です。
関税はそんなに大事なのかという話ですが、関税がかかれば当然モノの値段は高くなってしまいます。関税をかけることでアメリカの物価が上がり、生活はきつくなるのでは?という不安からドルを売って円を買う流れとなっています。
今は大きく見ると一定の価格帯から動いていません。

ドルも円も安定していないので、ニューヨーク時間・ロンドン時間の5分足で小さな5pipsくらいでとっていくのがいいタイミングかなと思います。
言ってることが違くない?と思うかもしれませんが、毎日コツコツとっていく方がトレード好きになるんじゃないかなと思います。
金利や予算でももめているためドルの価格が不安定となっていますのできれいにとらなくてもいいです、サクッととっていきましょう。
それでは今週も引き続きよろしくお願いいたします。