【ユーロ弱・豪ドル強】ユーロ豪ドルは下目線!日銀の利上げ観測と円高に注目|今週の環境認識
どうも、トレスタゆうです。
今回は、来週の環境認識について見ていきましょう。
その前に、少しだけ近況報告です。
普段、僕は自宅のデスクトップだけでなく、外出先のパソコンやスマートフォンからも同じ作業環境にアクセスできるよう、VPSを利用しています。
自動売買をきっかけに使い始めたVPSですが、日々のレター作成なども行うようになり、今ではすっかり普段の作業環境になっていました。
ところが、今回その環境にアクセスできなくなるトラブルが発生。結局、自宅のデスクトップ環境へ切り替えることになりました。
そんな出来事もありましたが、気を取り直して相場を見ていきましょう。
今回は、ユーロの弱さと豪ドルの強さが一つの注目ポイントです。
また、月末には日米の金融政策に関する重要なイベントも控えているため、円の動きにも注意していきたいところです。
1. 今週の環境認識
まずは各通貨ペアの環境認識から見ていきましょう。
ドル円は、現時点では下方向を意識しています。ユーロ円についても、ユーロの弱さと円の強さが見られる状態です。
一方、豪ドル円やポンド円については、やや方向感が分かりづらい状況となっています。
ユーロドルを見ると、ユーロ弱・ドル強の組み合わせです。ユーロポンドもユーロ弱・ポンド強、ユーロ豪ドルについてもユーロ弱・豪ドル強となっています。
ポンドドルや豪ドルドルは、短期・中期の移動平均線では上方向を示していますが、全体の値動きも含めて判断する必要があります。
こうして通貨の強弱を整理すると、今週はユーロの弱さが比較的はっきりしている相場です。
そのため、ユーロを中心に通貨ペアを選んでいきたいと考えています。
2. 注目する通貨ペアはユーロ豪ドル
今回の環境認識から候補になるのは、ユーロ豪ドル、ユーロポンド、ユーロ円の3つです。
いずれもユーロの弱さを利用した組み合わせですが、その中でも注目したいのがユーロ豪ドルです。
ユーロ豪ドルは、ここ4週間ほど下方向への動きが続いています。
そのため、基本的には下目線で考えていますが、これだけ下落が続いていると、一度大きく上方向へ戻す可能性もあります。
下目線だからといって、どこからでも売ればよいわけではありません。
一時的な反発には注意しながら、売りを狙いやすい価格帯まで戻ってくるのを待ちたいところです。
3. ユーロポンドは環境認識用の通貨ペア
ユーロポンドもユーロ弱・ポンド強の組み合わせですが、僕自身は主に環境認識用の通貨ペアとして見ています。
その理由は、ユーロとポンドの値動きが比較的似やすく、ほかの通貨ペアと比べて大きな値幅が出にくいと感じているためです。
ユーロとポンドは取引が活発になる時間帯も近く、同じような方向へ動く場面があります。
そのため、ユーロポンドは直接トレードするというよりも、ユーロとポンドのどちらが強いのかを判断するために活用しています。
例えば、ユーロが明確に弱ければ、ユーロと別の強い通貨を組み合わせる。反対に、ポンドが明確に強ければ、ポンドと弱い通貨を組み合わせる。
このように考えることで、より方向感の分かりやすい通貨ペアを選びやすくなります。
僕の場合は、ユーロポンドよりも、ユーロ豪ドルやユーロ円の方がトレードしやすいと感じています。
理由は、通貨の勢いが出やすく、損切りの判断もしやすいからです。
だらだらとポジションを持ち続けるよりも、値動きが明確な通貨ペアを選ぶことを大切にしています。
4. ユーロ豪ドルのチャートを確認
それでは、ユーロ豪ドルのチャートを確認していきましょう。
先週の週足は陰線となっており、引き続き下方向への動きが確認できます。
短い時間足で方向感が分かりづらい場合は、週足などの上位足を確認することも大切です。
週足を見ることで、現在の相場が大きな流れの中でどちらへ向かっているのかを把握しやすくなります。
今回のユーロ豪ドルについては、基本的に下目線で考えています。
ただし、すでに数週間にわたって下落しているため、ここから一度反発する可能性もあります。
そのため、現在の価格から無理に売りを仕掛けるのではなく、戻りを待ってから判断したいところです。
注目しているのは、20期間の移動平均線が位置する付近の価格帯です。
この辺りまで戻ってきた場合に、どのようなローソク足が形成されるのかを確認していきます。
戻りをつけた後に再び下落するのか、それとも上方向への動きが強まるのか。
実際の値動きを確認しながら、下方向を追いかけていきたいと考えています。
5. 今週の経済指標
続いて、来週の経済指標です。
週前半は、特に大きく注目する指標は少ない状況です。
一方、週半ばにはアメリカのFOMC関連イベントが控えています。
金融政策に関する発表や要人発言によって、ドルの強弱が変化する可能性があるため注意が必要です。
また、週後半にはECBのラガルド総裁の発言や、日銀の金融政策に関するイベントも注目材料となります。
特に今回注目したいのが、日銀の金融政策と今後の利上げに関する見通しです。
月末ということもあり、経済指標だけでなく、ポジション調整による値動きにも注意していきましょう。
6. 日銀の利上げ観測と円高の可能性
今回のレポートで注目されていたのが、日銀の金融政策と今後の利上げ観測です。
日本では物価の上昇が続いており、今後の金融政策について市場の関心が高まっています。
特に、日銀が12月の利上げを示唆するような発言をした場合、円買いが進む可能性があります。
一般的に、日本の金利が上昇するとの見方が強まれば、円を保有する魅力が高まり、円高につながることがあります。
一方、アメリカでは金利の低下やAI関連株の動向などが注目されています。
アメリカの金利が低下する一方で、日本の利上げ観測が強まれば、日米の金利差が縮小するとの見方から、円が買われやすくなる可能性があります。
その場合、ドル円やクロス円では下方向への動きが強まることも考えられます。
つまり、アメリカがやや弱気、日本が強気という金融政策の見通しになれば、円高がもう一段進む可能性があるということです。
ただし、これはあくまで一つのシナリオです。
実際に円高が進むかどうかは、日銀の発表内容や市場の反応によって変わります。
そのため、発表前に方向を決めつけるのではなく、実際のチャートを確認して判断していきましょう。
7. 月末はポジション整理を忘れずに
来週は10月末を迎えます。
月末は、通常の相場とは異なる値動きが出ることもあるため、ポジション管理をより意識したいところです。
特に気をつけたいのが、含み損を抱えたポジションを「そのうち戻るだろう」と考えて持ち続けることです。
「もう少し待てば戻ってくるかもしれない」
「頼むから戻ってほしい」
このような気持ちになっているときは、冷静な判断ができていない可能性があります。
そもそも、相場が自分の思い通りに動いてくれるとは限りません。
月末はポジションを整理し、希望的観測だけで持ち越さないこと。
損切りが必要な場面では、あらかじめ決めたルールに従って対応することが大切です。
8. まとめ
今週の環境認識では、ユーロの弱さが比較的目立っており、ユーロ豪ドル、ユーロポンド、ユーロ円が候補となっています。
その中でも、特に注目したいのがユーロ豪ドルです。
週足では下方向への動きが続いているため、基本的には下目線で考えています。
ただし、すでに数週間下落していることから、一時的な反発には注意が必要です。
20期間の移動平均線付近まで戻ってきた場合に、どのような反応を見せるのかを確認していきましょう。
また、来週はFOMC関連イベントや日銀の金融政策にも注目が集まります。
日銀が今後の利上げに前向きな姿勢を示した場合、円高がもう一段進む可能性もあります。
そして、来週は10月末です。
無理にポジションを持ち越さず、ルールに従った資金管理を心がけましょう。
通貨の強弱を確認し、ローソク足を見て、分かりやすい相場でトレードする。
来週もこの基本を大切にしていきましょう。
今週も良いトレードができますように。
トレード、いってらっしゃい!
9. トレスタで学びたい方はこちら
━━━━━━━━━━━━━━━
無料トレード講義を開校中!
━━━━━━━━━━━━━━━
トレスタでは、
・FX講義
・環境認識
・チャート分析
・コミュニティ
・個別サポート
などを通して、
「相場で長く生き残る力」
を身につける環境をご提供しています。


