6月1週目の相場の動きを解説します
どうも、トレスタゆうです。
今回は、6月第1週の環境認識についてお話していきます。
気が付けばもう6月です。
今年もあっという間に折り返し地点が近づいていますが、年初に立てた目標は順調に進んでいますか?
相場も人生も、コツコツ積み上げていくことが大切です。
それでは今週の相場を見ていきましょう。
ドル円は上目線だが勢いは弱い
まずドル円ですが、移動平均線だけを見ると上目線です。
ただし、価格そのものを見ると、ここ最近は大きく上昇しているわけではありません。
高値更新を繰り返しながら上昇しているトレンド相場というよりは、上方向を意識しながらも足踏みしている状態に近い印象です。
そのため、
「上目線ではあるが、強い上昇トレンドではない」
という認識が良さそうです。
クロス円も上方向優勢
ユーロ円、豪ドル円、ポンド円も全体的には上方向です。
特に豪ドル円は移動平均線の形も綺麗で、比較的わかりやすい上昇トレンドを維持しています。
ただし、過去の高値付近では売り圧力も確認できます。
上値にはまだ意識される価格帯が残っているため、一気に上昇するというよりは、押し目を作りながら進む展開を想定しています。
ポンド円についても上方向ではありますが、勢いはやや弱く、ほぼ横ばいに近い状態です。
豪ドル円は継続して注目
今週比較的注目しているのは豪ドル円です。
移動平均線の並びも良く、中長期的には上昇トレンドが継続しています。
ただし、直近高値付近には強いレジスタンスも存在しています。
そのため、
「上目線ではあるが飛び乗らない」
ということが重要です。
押し目を待ちながら、優位性のあるポイントだけを狙っていくイメージになります。
今週最大の注目イベント
今週は重要な経済イベントが複数あります。
6月3日 日銀・植田総裁発言
現在市場では、「日銀はいつ利上げを行うのか」という点に注目が集まっています。
もし利上げに前向きな発言が出れば円高要因になります。
一方で、現状維持や慎重姿勢が続けば、「やはり利上げはまだ先」という見方が強まり、円安要因となる可能性があります。
6月5日 アメリカ雇用統計
今週最大のイベントが雇用統計です。
アメリカの景気状況を判断する非常に重要な指標であり、ドル相場に大きな影響を与えます。
もし雇用環境が良好であれば、
・アメリカ経済は強い
・利下げを急ぐ必要はない
・ドル買い
という流れになりやすくなります。
逆に弱い結果となれば、ドル売りにつながる可能性があります。
円安シナリオ継続の可能性
現在の状況を見ると、日銀は依然として慎重姿勢。
一方でアメリカは高金利を維持しています。
この構図が続く限り、円は弱く、ドルは強い。
つまり、ドル円は上方向を意識しやすい環境が続いています。
植田総裁の発言が現状維持。
さらに雇用統計も強い結果。
この組み合わせになれば、ドル円はさらに上昇する可能性があります。
飛び乗りは要注意
ただし、今週は大きなイベントが控えています。
だからこそ、目の前のローソク足だけを見て飛び乗るのは危険です。
チャートを近くで見ていると、「今すぐエントリーしたい」と思う場面がたくさんあります。
しかし、少し引いて全体を見ると、実は何の優位性もないことも少なくありません。
環境認識を行い、本当にチャンスのある場面だけを狙う。
これが今週も大切になります。
まとめ
今週は、
・植田総裁発言
・アメリカ雇用統計
という2つの大きなイベントがあります。
相場全体としてはドル高・円安の流れが続いていますが、イベント次第では大きく動く可能性もあります。
だからこそ、焦らない。飛び乗らない。環境認識を大切にする。
この3つを意識してトレードしていきましょう。
今週も良いトレードができますように。
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