どうも、トレスタゆうです。

今回は、来週の環境認識について解説していきます。

今週はアメリカの重要な雇用関連指標が集中する「雇用統計ウィーク」です。

大きなイベントを前に相場全体も方向感が出にくくなる可能性があります。

予想だけでポジションを持つのではなく、実際の値動きを確認しながら慎重に判断していきましょう。

今週の環境認識

現在の各通貨ペアを確認すると、

・ドル円 → 下目線

・ユーロ円 → 下目線

・豪ドル円 → 下目線

・ポンド円 → 下目線

・ユーロドル → 上目線

・ユーロポンド → 横ばい

・ユーロ豪ドル → 横ばい

・ポンドドル → 横ばい

という状況です。

ドル円をはじめクロス円は下方向を意識する展開となっています。

ただし、パーフェクトオーダーが綺麗に完成しているわけではなく、短期・中期の移動平均線と価格の位置関係から判断すると「下目線」という程度です。

ユーロドルは上方向ですが、こちらも長期移動平均線が絡んでいるため、積極的に狙える形ではありません。

全体としては方向感に欠ける通貨ペアが多く、無理にトレードする環境ではない印象です。

注目する通貨の強弱

通貨全体を比較すると、

ドルがやや弱く、円が強い

という流れが見えてきます。

一方で、ユーロや豪ドルはほぼ同じような強さとなっており、通貨ごとの優位性はそれほど大きくありません。

今週は無理に強弱を探すよりも、大きな経済指標を待ってから判断した方が良いでしょう。

ドル円のチャートを確認

ドル円は現在下方向を意識した動きとなっています。

このまま下落が続けば、一旦156円80銭付近が意識されるポイントになりそうです。

その価格帯まで下落した後、

・反発して再び上昇するのか

・そのまま下抜けするのか

・レンジ相場へ移行するのか

このあたりが今後のポイントになります。

現時点ではシナリオを決めつけるのではなく、実際の値動きを確認しながら判断していくことが大切です。

今週の経済指標

今週はアメリカの雇用関連指標が集中しています。

特に注目したいのは、

月曜日 23:00

ISM製造業景況指数

景気の先行きを判断する重要な指標です。

火曜日 23:00

JOLTS求人件数

企業の求人状況を確認できる指標で、労働市場の強さを判断する材料となります。

水曜日 21:15

ADP雇用統計

金曜日の雇用統計に向けた前哨戦として市場の注目を集めます。

金曜日 21:30

アメリカ雇用統計(非農業部門雇用者数)

今週最大のイベントです。

結果次第ではドル相場が大きく動く可能性があります。

ドル円の見通し

直近のアメリカ雇用統計では、

雇用者数の伸びが市場予想ほど強くありませんでした。

さらに、過去の数値も下方修正されるなど、雇用市場にはやや減速感が見られています。

失業率は安定していますが、労働参加率は低下傾向にあり、

見た目ほど雇用環境は強くない可能性も指摘されています。

もし今週の雇用関連指標でも弱い結果が続けば、

ドル売りが進む可能性があります。

さらに、為替介入への警戒感から円買いが強まる可能性もあるため、ドル円は引き続き注意が必要です。

相場は「当てに行かない」

重要な経済指標が近づくと、

「今回はドルが上がる」

「今回は円高になる」

と予想だけでトレードしてしまう人も少なくありません。

しかし、

こうした「当てに行くトレード」は、大きな損失につながる原因になります。

私たちがやるべきことは、

結果を予想することではありません。

実際に価格が動いたことを確認し、

その流れについていくことです。

相場を信じる必要も、

疑う必要もありません。

必要なのは、

確認してから判断すること。

この姿勢を徹底するだけでも、無駄なエントリーを大きく減らすことができます。

まとめ

今週は、

・ドルがやや弱い

・円がやや強い

・雇用統計ウィークで大きく動く可能性がある

という環境です。

予想だけでトレードするのではなく、

実際の値動きを確認してからエントリーすることを意識しましょう。

焦ってポジションを持つ必要はありません。

環境認識を大切にしながら、優位性のある場面だけを狙っていきましょう。

今週も良いトレードができますように。

トレード、いってらっしゃい!

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