半裁量型システム

【4年5ヶ月3週目】半裁量システムの結果&ファンダメンタルなんて関係ない!?

今回は、8/17から8/21のシステムの収支の報告と今後の所感についてお話していこうと思います。

00:00~ 週間報告

8月17から21日の週間報告としては、46,826円の利益となりました。
トレードに向かないとされる8月のため、見ていただけるとわかるようにロットを小さく設定しています。

01:25~ 8月がトレードに向かない理由

なぜ、8月は「トレードに向いていない」とか「値動きが荒い」と言われかといいますと、ざっくりいうと、投資家が休んでいて相場、お金の流動性が小さいからです。
かといって、全く動かないのかというとそうではなく、流動性が小さいため、ちょっとしたお金の動きがあるとそれだけで一方的に大きく動きやすいというイメージです。

このような相場での逆張りナンピン系システムはつぶれやすく、非常に生き残るのが難しいです。(チャートを使って解説)
その中で、こちらの資産形成システムは5万円近くもの利益を出すことができました

ロットが小さいというのは一つの要因ではありますが、それだけで生み出せる利益ではありません。
小さな波をコツコツと拾ってトレードしているからこそ、利益を生み出せているのだと思います。

04:10~ 裁量至上主義ですが認めざるを得ない結果

裁量至上主義、システムで痛い思いしたことがある自分としては、こうしてしっかりと利益が出ていることについて、素直に喜べないというか、ちょっと悔しい気持ちになります(笑)
が、利食い・損切りをしっかりと行っているからこそ、結果としてこう言った利益が出ているということは分かります。

05:00~ きになるニュース

今週からは来週にかけては、アメリカのニュースが気になります。

前副大統領バイデン氏が、トランプ氏の新型コロナの対策や人種差別問題、インフル改善など、全てに関して指導力がないといった非常に圧の強い演説を行い、それに対して、トランプ氏が「今が最高の状態だ」と反論するなどすでに戦いは始まっています。

今後も一つの席を狙った戦いが繰り広げられていくのは間違いないため、ドルが注目なのではないかと思います。

ファンダメンタルは、基本的に買い・売りの材料にならない、トレードはテクニカルに始まり、テクニカルに落ち着くと個人的には思っているのですが、バイデン氏が当選するのであればドルがロング方向に動いていく可能性もあるかもしれないなと思いつつ、この秋は日々、相場を分析しながら楽しんでいきたいと思います。