マインド

【反論】中田敦彦さんが言った『FXはギャンブルだ』は間違っている!?

こんにちは、ゆうです。
今日は、中田敦彦さんが仰った「FXはギャンブルだ!」というのは間違っているというテーマでお話していこうと思います。

ただ感情的に意見しているのではなく、理由があって反論していますので、ぜひ最後までご覧ください。

00:43  FXは果たしてギャンブルか投資か?

昨今、FX(外国為替証拠金取引)は株式と同じようにメジャーになってきました。ほかにもNISA(日本ISA)なども有名になってきて、副業や投資の1つとして捉えられるようになってきたのではないかと思います。

ニュースやメディアで取り上げられることが増えた一方、FXはギャンブルだと断定している方もいるのも事実です。そして、その中の1人が中田敦彦さんや西村ひろゆきさんです。

ただ、動画を詳しく見てみると初心者向けのような感じもあって、「資金力もないのに無理なことをするな」といったニュアンスや「勉強せずにするのは意味がない・ギャンブルだ」といったようにも取れるので、闇雲に否定しているというわけではないのではないかと思います。

少なくともわたしには「武器も武装もないのにいきなりモンスターと戦うな!」というように聞こえました。

さて、このチャンネルをご覧のあなたは投資・ギャンブル、どちらだと思いますか?

皆さんの意見も聞いてみたいので、よろしければコメント欄にご意見をお願いします!

02:50 ギャンブルと投資の違いについて

ここからはわたしの一個人的な考えになりますので、それを踏まえた上でご覧ください。

まず結論をお話しする前に、わたしの思う投資とギャンブルの違いについてですが、「投資とギャンブルは紙一重」だと思っています。考え方ややり方次第で投資はギャンブルになるし、ギャンブルは投資になりうるということです。

投資とギャンブルを分ける大事なポイントは3つあると思ってます。

1つ目は、「環境認識」
全体を見渡して状況を把握したうえで、言語化できる根拠を持ってトレードするというのは投資だと思います。

2つ目は、「取引ルール」
ルール外のことをせず、自分の思う根拠のあるトレードを徹底できていれば投資といえると思っています。

3つ目は、「資金管理」
自分に合った資金管理を定めることができているのかということです。資金に合ったトレードができていれば投資といえると思います。

こちらの3つです。
そして、この3つのポイントはわたしの中で必須なので、

環境認識×取引ルール×資金管理

という式を立てることができます。つまり、どれか一つがゼロになったらすべてがゼロになってしまうというわけです。どれか一つが欠けてしまったら、臨んだ結果になることはありません。

ですから、全てに力をいれる・全てを身に着けることが大切なのです。

05:24 勝率70%が示す意味

わたしが実践している取引ルール・手法は、実はどんなに頑張っても7割強の成績です。いつもお話している通り、投資に100%はありません。

この7割について、AとBでは受け取り方が全然変わってきますよね。

Aさんは一見ポジティブのようにみえますがこのように考えていると、トレードをしていく中で「負け」を受け入れることができず必要以上に焦ってしまう傾向があります。逆にBさんのように考えておけば、「そういう日もある」と受け入れることができると思います。

また、勝率7割といっても、負けが続くこともあれば価値が続くこともありますので、1回1回しっかりと資金管理を行うことが大切になるのです。

07:08 わたしはFXを投資と捉えている

さて、ここまでいろいろとお話してきましたが、わたしはFXを投資と捉えています。

これが16年間、FXと向き合ってきたわたしの結論です。投資ではなく、ギャンブルならば、ここまで続いていないと思います。

ただ、「FXがギャンブルだ」と言っているのが間違っていると言いたいわけではありません。考え方や価値観はそれぞれですし、FXがギャンブルだと思っている人でもわたしのように長くトレードについて学べばおそらくトレードではないとわかると思うからです。

物事を見る角度が変われば、考え方も変わっていくものなので、間違いも正解もありません。

10:38 本日のまとめ

結論としては、投資もギャンブルも大正解ということになります。

わたしは投資、そして仕事と思って取り組んでいますが、ギャンブルとして取り組んでいる人も間違っているわけではありません。娯楽の1つと考えている方もいらっしゃいます。

ただ、あなたがこの先何十年にもわたる収支の柱として構築していきたいのであれば「投資」の考え方を持って取り組むのが良いと思いますので、ぜひ頭に入れておいてくださいね。

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。ご意見・ご感想をお待ちしております。

引き続きよろしくお願いいたします。