こんにちは、ゆうです。
本日は星渉さんの「神モチベーション」の要約や本から学んだことについてお話していこうと思います。
日本屈指の企業コンサルタントの方によるもので、非常に人気の書籍です。本を読むのが苦手なわたしでも楽しく読むことができたので、紹介させていただければと思います。
効率よく投資を学び、成功するためにはとても重要なポイントになりますので、ぜひ動画を見ながら考えてみてください。
こちらの本によるとモチベーションは3つのタイプ存在します。
1つ目は「ハイモチベーション」です。
これは単純に”ハイ”の状態を指していて、これだけでは1番ダメなようです。
というのも、ハイの状態があるということはいずれローの状態がくるということです。ハイの状態を続けることは基本的に不可能ですので、これだけを頼りにしていると途中で諦めてしまったり、挫折してしまったりすることがあります。
2つ目、「アクションモチベーション」です。
こちらはいわゆる作業興奮の原理・法則のことで、いやいやでもやっているうちにやる気が出てくるというものになります。
この理論はわかるのですが、実際はやる気が出ないとそもそも動けないですよね(笑)
最初から動けていれば苦労しないんだよということです。
3つ目、「ギャップモチベーション」です。
これがこの書籍では一番いいとされていて、上手く活用できれば「ハイモチベーション」と「アクションモチベーション」のいいとこどりをすることができると述べられています。
ギャップモチベーションとは理想と現実の”乖離”を埋めようとする力を原理とするモチベーションのことです。
この話を読んでわたしが思い浮かべたのが大谷選手が高校生のときに作成した目標達成シートです。書かれている項目はどれも当時の大谷選手とはギャップがあるもので、当然ですが”今できていないこと”になります。
今できないことを明確にして1つ1つ達成していけば、おのずと目標を達成できるというロジカルなものなのですが、これを高校生でやる大谷選手はやっぱりすごいですよね。
大きな目標を達成するために”ギャップを埋めるように小さな目標を1つ1つ達成していく”というモチベーションが上手く作られていたのではないかと個人的には思いました。
少し先のなりたい自分をイメージして、そのためにできることを1つ1つ明確にして、それを1つ1つ埋めながらこなしていくことが目標達成に繋がるのではないかと思います。
FXに当てはめて考えてみると、まずは金額・pips・勝率などでまずは自分を褒めてあげることが大切です。少額でも出金して自分に投資しましょう。
週をプラスで終える→月をプラスで終える→それを継続していくといったように成功体験を積み、未来の自分とのギャップを埋めたいと脳が自然と思うようになれば勝手にモチベーションは湧いてきます。
このサイクルを上手く作ることができればアクティブモチベーションでやる気を乗せて、ハイモチベーションでさらに結果を出すというところまではもうすぐです。
ぜひ、みなさんも参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか？
モチベーションを科学していくというのがすごく面白い発想だと思ったので、一度読んでいただければと思います。
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それでは引き続きよろしくお願いいたします。
